写真じゃ解りにくいけど、オイルポンプに傷が有るので交換しました。
トロコイド 式という方式の物、これともう一つの部品でオイルを圧送しています。
というわけで、ミッションも組みあがり、クランクケースも締めて、ゴールが少し見えてきました。
下の写真は、トルクレンチという工具で、ボルトの締め付け力(締め付けトルクと言います)を、管理するために使います。
ケースを締めるのに、ボルトの種類が三種類あって、それぞれ締め付けトルクが異なるので、3種類使用します。
それぞれ、カバーしてる締め付けトルクの範囲が違うので、どうしても使い分けが必要になるわけです。なかなかお高い工具なのですがこの工具は、無くては仕事にならないのでしょうがないのであります。
【おまけ】
ココまで交換した新品部品を包んでいたビニール袋の残骸、冬山用ダウンシュラフぐらいの大きさ、結構出ます(笑)
品質保持のため、簡易包装にはしにくい訳です。錆びちゃったら使い物にならないですもんね、まぁションないね。
ではまた。