今日このような↑記事を拝見した。
この著者 和歌山 利宏 氏(モーターサイクルジャーナリスト)の 著書は個人的に何冊か所有していて、実は愛読書です。
ですから、特に反論やアンチ的な意見の表明では有りません。
そして、ボクは「三ナイ運動」推進には反対派です。
でね、人の考えに反論しよう、なんて気は無く、この方は、プロのジャーナリスト さん、バイク屋が意見など恐れ多い。
というわけで、コレからブログに書くことは、絶対に記事に対するアンチテーゼではありません。その事を忘れずに読んでくださいネ。
と言ってもみんな、勝手に解釈するんですよね? ダメだからね
ボクの心は貴方には読めない。なぜならば、ボクは貴方じゃないからだ。 頼むよ!
さてさて、この記事を読んで、感じた事を書き残します。
でもその前に、記事の内容を、箇条書きに まとめますね、
まとめ
・バイクに対する煽り運転で、ついに死亡事故が発生。
・昔と違い、近年の交通社会では、4輪ドライバーはバイクに対する思いやりを示さない。
・前述の4輪ドライバーの多くは、バイクの経験が無く バイク乗り側の危険性を理解できていない
・それは、三ナイ運動(※1)の影響が大きいと思わざるを得ない、と筆者は感じている
・三ナイ運動(※1)は、バイクという乗り物の危険性への認識不足に加え、バイクへの嫌悪感を生みだし、結果煽り運転の多発に繋がっていると推測する。
・「実際、バイクに嫌悪感を持つ人は、昔では考えられないぐらいに増えている」との記述あり
・3ナイ運動の中で青春時代を過ごした年齢層と、バイクを煽り事故に追い込んだ加害者とされる4輪ドライバーの年齢層が、一致していることが、三ナイ運動の功罪であると裏付けしてる。
・また、バイクに対する行政のアクションの対応の悪さも、3ナイ運動の中で青春時代を過ごした行政スタッフが多いと予想されることから、理解できる
・バイク市場の低迷も 三ナイ運動の影響 と思わざるを得ない。それは、欧米諸国との落ち込み度合いの差から明白
・ゆえに我々(※2)はその代償と闘う事は回避できない
・まとめ、バイクを狙ったあおり運事故と、2輪市場低迷は三ナイ運動が原因である、「三ない運動は、言うなれば、特定のものを否定する教育指針です。そして、そのものに対する誤った認識が植え付けられることで、社会には歪が生じます。我々はそのことを肝に銘じる必要があるのです。」 という記述で筆者は締めてます。
要約は、こんな感じでいいですかね? 何か問題ありましたら ご指摘くださいネ。
でさ、バイク業界人の皆さん、これホントなの? とボクは思わざるを得ない訳なんですけど?
僕がおかしいのでしょうか?
だってね、筆者自身も 三ナイ運動 という特定の・・・・・・・・・・・以下自粛。(笑)
(※1)三ない運動とは、82年に高校PTA連合会が、「免許を取らせない、バイクを買わせない、乗せない」をスローガンにした運動推進を決議したことに端を発しているとされます。
(※2)我々って、結局誰なのか?、解りません。
続きは、明日以降に追記します。
それまでに、皆さんは 「エビデンス」 という言葉の意味を理解しておいてくださいね。
ではまた!
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