主な特徴と、2016年モデルからも改良点は以下の通りです!
税別車体価格が280万円になりましたが、装備からするとお買い得感を感じますぞ!
川崎重工グループの総力を結集して開発したNinja H2。比類なき加速力を体感出来る「究極のロードスポーツ」です。
Ninja H2
ミラーコートスパークブラック
※フレームの色グレーです。個人的な希望なんでアレなんですが・・・
緑の方が良いですね。
ブライト参考小売価格 3,024,000円
(本体価格2,800,000円、消費税224,000円)
2017年モデルより最新の電子制御技術IMUに加えオーリンズ製TTX36リヤサスペンションの採用により、その走りをさらに洗練させました。
<998 cm³並列4気筒スーパーチャージドエンジン>
Ninja H2のスーパーチャージャーは、川崎重工ガスタービン・機械カンパニー、航空宇宙カンパニー、そして技術開発本部との協働により設計されました。
全てを自社設計とすることで、モーターサイクルのエンジン特性に合わせた高効率なスーパーチャージャーが実現し、理想とした強烈な加速力を達成することができました。
・自社製のスーパーチャージャーは後付けした場合とは全く異なるレベルのマッチングが可能となり、様々な状況下でのスムーズな動力供給を実現しました。
・一般的に過給機付きエンジンは、吸入気を圧縮する際に発生する熱の影響で出力が低下するため、限られた条件下でのみ高性能を発揮するピーキーな特性となります。Ninja H2のスーパーチャージドエンジンは、非常に幅広いパワーバンドを持ち、どの回転域からでも力強い加速力を発揮します。
・高効率かつ熱の発生を最小に抑える設計としたことで、インタークーラーは不要となり、重量およびスペース効率を高めています。
・直径69mm、12枚のブレードを持つインペラが、Ninja H2の比類なきパフォーマンスの鍵。インペラの製法は、量産に向いたロストワックス鋳造ではなく、鍛造アルミニウムブロックから5軸CNCマシニングセンタによる超精密削り出し。複雑な形状を実現するとともに、高精度と高耐久性も達成しました。ブレードの面には、整流効果のある溝が無数に刻まれています。
・ECUのエンジンセッティングを変更しパワー伝達効率を最適化しています。
・電子システムを更新し、レインモードのパワー供給を最適化しています。
・アフターマーケットのデータロガーを接続可能とするCANコネクターをアッパーカウル内に装備。
<オーリンズ製TTX36リヤサスペンション>
2017年モデルより高品質・高性能で定評のあるオーリンズ製TTX36リヤサスペンションを装備。スポーツ走行だけでなく、街乗りなどの低速走行時にも快適な乗り心地を実現。様々な走行シーンで高い安定感を生み出します。
NEW・独自のツインチューブ構造を備えたオーリンズTTX36ショックユニットは、メインピストンにオリフィスやシムを持たないソリッドな形状で、シリンダー内のオイルを単純に押し出し、引き戻すだけの機能を持ちます。シリンダーヘッドとオイルリザーバータンクの間にあるシリンダートップに減衰力発生機構を内蔵。このシンプルな構造はショックユニット内にある様々なコンポーネンツのコンパクト化と軽量化を実現し、安定した減衰力を発揮。またキャビテーションを軽減する効果も達成しています。
NEW・TTX36の構造がフリクションロスを低減し、スムーズな衝撃吸収を実現。そしてキャビテーションの発生を抑え込み、ガス圧を一般的なショックアブソーバーの半分にしている。
NEW・独自のツインチューブ機構は圧側・伸側が完全に独立しているのが特徴で、片側を調整した時に他方への影響を与えない構造になっています。この機能によりセッティングスピードが飛躍的に向上し、サーキット走行などでもセッティングの時間短縮に大きく貢献しています。
NEW・また、TTX36ショックユニットは最小限のフリクションロスを目指して、φ36mmのメインピストンと、インナー及びアウターシリンダーともに軽量、強固なアルミニウム合金で作られています。
NEW・工具などを使用せずに、無段階で調整可能なプリロードアジャスターは、様々な状況においても簡単にプリロードの調整が可能です。
NEW・圧側と伸側それぞれ22段階の減衰調整が可能。減衰力調整のノブは高品質な切削加工を施されています。
NEW・リンク比を変更し、サーキット走行時の安定性向上に貢献。
<エキゾーストシステム>
・ヘッダーパイプは、シリンダーヘッドのデュアルエキゾーストポートに合わせたオーバル形状。オーバルから正円へと曲がりながら変形する複雑な形状は、ハイドロフォーミング製法によるもの。集合部も同様の製法とし、排気効率を高めています。
NEW・エキゾーストシステムを変更しEuro4に対応、環境性能の向上に貢献しています。
NEW・集合管のレイアウトを1-2、3-4から1-4、2-3に変更。
NEW・触媒内にプレチャンバーを配置し、タンデムタイプに変更。
NEW・触媒に使用する貴金属を耐久性に優れた材質に変更
<より緻密なデータ収集を可能としたIMU>
NEW・2017年モデルよりボッシュ製最新小型IMU(イナーシャルマネジメントユニット:慣性計測装置)を導入することで、さらに高い次元でKTRC、KLCM、KIBSの制御が可能となりました。
NEW・IMUは前後、左右、上下3方向の加速度と、ロールとピッチを計測。さらにECU内のカワサキ独自のソフトウエアがヨー方向の動きも計算し、6自由度の車体姿勢の計測が可能となっています。
<KIBS(カワサキインテリジェントアンチロックブレーキシステム)>
NEW・IMUからのフィードバックにより、KIBSはこれまでにないブレーキングコントロール機能を手に入れました。コーナーへの進入からクリッピングポイントにかけてのブレーキングをしても、車体が急激に起き上がらないように介入する機能です。コーナリング中に突然の障害物を回避する際にも、車体の姿勢を安定させてオーバーランを抑制し、狙った通りのラインをトレースすることが可能となります。
<KQS(カワサキクイックシフター)>
NEW・2017年モデルではシフトアップに加えて、シフトダウンも可能となりました。素早いシフトアップとシフトダウンを実現し、滑らかな加減速を楽しむことができます。
※クローズドコースでのみ使用して下さい。
<インストゥルメントパネル>
NEW・IMUを装備したことによりバンク角の検知が可能となり、走行時の最大バンク角を記録し表示します。
<リバーマーク>
NEW・アッパーカウルのエンブレムデザインを変更し、質感を向上しました。
<アクセサリー>
NEW・スタンダードよりも20mmハンドル位置がより高くなる”エルゴフィット”レイズハンドルバーキットが登場。前傾姿勢を軽減し、アップライトで快適なライディングポジションに変更が可能です。
NEW・標準装備のものよりも重いハンドルバーウエイト。高速走行時に振動を軽減します。
NEW・Ninja H2 Carbonが標準装備するカーボンファイバーアッパーカウル。
ご注文期間限定 12月20日まで こちらのモデルは、締切日までに ご注文頂けましたら
まちがいなくおい買い求め頂ける見込みです。
カタログサイトはコチラ⇒http://www.bright.ne.jp/lineup/ninjah2/